2009年1月アーカイブ

猫草を食べない

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 

猫草とはエン麦などのイネ科の植物。
葉は細長くとがっていて、猫が好んで食べるのでその名がついています。
猫が猫草を食べるのは栄養をとるためではありません。
猫は舌で毛づくろいをして飲み込んでしまった毛が胃の中にたまると、吐き出そうと
します。
猫草のようにとがった葉を食べることで胃を刺激し、毛玉を吐き出すのを助けるのが
目的だと考えられています。

猫草をまったく食べない猫も中にはいますが、食べないからといって生活していくうえで
特に支障はありません。
それよりも気をつけなければならないのは、猫が猫草以外の植物を口にすることです。
猫は毛玉を吐くだけでなく、退屈しのぎや好奇心から、観葉植物や切り花などを
舐めたりかじったりすることがあります。
しかし、身近な植物のなかには、中毒を引き起こすものが意外に多いので注意が
必要です。
観葉植物などを育てるときには、名称や猫に対する毒性などをしっかりと確認して
ください。

生えている猫草は食べないけれど、ちぎってあげると食べるという猫もいるようです。
しかし、屋外に生えている草は、除草剤や殺虫剤がついている可能性があるので、
ちぎってきて与えることは避けてください。
猫が舐めて胃の中に入った抜け毛は、通常、ウンチや吐いたものと一緒に排泄され
ますが、排泄されずに胃の中で大きな毛玉となってかたまってしまうと、「毛球症」と
いう病気になることがあります。
猫草を食べないと、猫が毛玉を吐くことができずに毛球症になってしまうのではないか
と心配される飼い主さんもいます。
しかし、最近では毛玉コントロールの機能をプラスしたキャットフードやスナック、毛玉
除去用の予防薬などが市販されているので、お試しを。

 

捕まえてきたもの

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 

猫は獲物をとらえたら、一瞬のうちにかみ殺します。
ところが飼い猫の場合、獲物をとってきても、おもちゃのように前足でいじったり追い
かけまわしたりして遊んでいることがあります。
餌を与えてもらっている飼い猫は、狩りという本能的な衝動を満足させることがなか
なかできません。
そのうっぷんが、過剰に獲物をもてあそぶという行動に向かわせているのではないかと
考えられます。

獲物を攻撃するという行動自体は、遺伝子に書き込まれた本能によるものですが、
獲物を殺したり食べるという行動は、母猫から教わります。
母猫は、まず殺した獲物を子猫に与えて、それを食べることを教えます。次に、生きた
獲物を与えて、殺すことを教えます。
このような学習を受けていない猫は、獲物をとっても、どうしていいかわからずに、つい
もて遊んでしまうことがあります。

 

ネコの足音

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 

猫は音もたてずに、ひっそりと歩きます。
人間のようにバタバタ歩いていては、獲物に気づかれて狩りができません。
音のあるなしだけでなく、猫の歩き方をよく見ると、人間とはずいぶん違うことに
気づくはずです。

猫は、人間でいうとつま先立ちで歩いてます。
地面についている部分の上にある、肘のように曲がった部分は、足の踵に当たり
ます。
人間も走るときにはつま先立ちになるように、猫がつま先立ちでいるのは走るのに
便利だからです。
そのかわり、長距離を歩くのはとても苦手です。

つま先立ちになった猫の足の地面につく部分には、肉球という弾力性に富んた
特殊な組織があります。
梅マークのようなやわらかい肉球は、歩いたり走ったりしたときに足に伝わる衝撃を
やわらげる、クッションの役割を果たしています。
この肉球のおかげで猫はひっそりと音を立てず歩くことができるのです。

また肉球には汗腺があり、汗が肉球に適度な湿り気を与えるため、滑り止めの
役目もあります。
猫は不安定な場所でも器用に歩いて渡っていくことができるのも、足をつけている
場所の感覚が、敏感な肉球に伝わるからなのでしょう。

 

猫の嫌いなもの

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 

基本的に野生の日常にないものは苦手です。

たとえば、掃除機やドライヤーの音、バイクや車の音は怖がります。

また猫は匂いにも敏感なので、かんきつ類のすっぱい匂いやたばこの煙は大の苦手です。

水も慣れないとひどくいやがります。

 

 

このアーカイブについて

このページには、2009年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年12月です。

次のアーカイブは2009年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。