2008年11月アーカイブ

ダイエット

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飼われているネコの20~40%が肥満であり、飼い主がネコをを擬人化してしまう
ことが、肥満の最大の理由と言われています。

また、避妊・去勢手術をしたネコはホルモンのバランスを崩しやすく、肥満になりやす
いようです。
飼い主が肥満なら飼いネコも肥満、というケースは多いとか・・・。

《運動》
太りすぎているネコの場合、運動すると心臓に負担がかかったり、足腰を傷めたり
することがあるので肥満が重症の場合は、少し痩せて体を軽くしてから運動した方
がいいでしょう。

《食事》
総合栄養食のダイエット用フードを、1日2~3回に分けて与えるのが、減量のため
にもっとも望ましい食事といえます。
しかし、ダイエット食は高繊維質でできているのでネコの腸に負担がかかります。
半年以上継続して与えることは、あまりおすすめできません。

 

耳カイセン

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カイセン虫とはダニの仲間で、耳の病気で最も多いのがこの病気です。

原因のひとつに外耳道に寄生するカイセン虫によるものがあり、最近は多発する
傾向にあります。
耳をかゆがって後ろ足でかくために、耳の付け根周辺の毛が抜けたり出血することも
あります。

外耳孔に褐色の汚物や分泌物がみられる時は、必ず検査を受けてください。
感染するので、複数飼いの場合は同居のネコも一緒に調べてもらった方が良いでしょう。

 

食べ物(栄養素)

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炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、水分の6が必要です。

 

【炭水化物】
エネルギー源。摂り過ぎると肥満になります。

【たんぱく質】
過剰に摂取すると肝臓や腎臓に負担を掛けるので注意しましょう。

【ビタミン】
ビタミンA(レバーにたくさん含まれてます。)は体内で生成出来ないので食事から
摂るようにしましょう。過剰に与えないように注意して下さい。

【タウリン】
にゃんこは体内でタウリンを合成する事が出来ません。
不足すると網膜萎縮症を起こして失明してしまいます。

【ミネラル】
F.L.U.T.D(下部尿路疾患:尿結石・膀胱炎・尿道炎・血尿・尿道閉塞・頻尿・
排尿困難)はにゃんこがなり易い病気の一つですが、原因の一つとしてマグネシウム
の取り過ぎがあげられています。
最近では、『酸化マグネシウム』の取り過ぎが影響を与え、『塩化マグネシウム』は
影響は少ない、又は、逆に尿路疾患にかかりにくいと言われています。
おやつ(煮干)の与え過ぎはマグネシウムがたくさん入っているので、泌尿器症候群に
なりやすい為、与え過ぎに注意して下さい。 

 

歯周病

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歯周病は、大きく分けて二段階に分かれます。
 ○歯肉炎・・・歯垢の中の歯周病菌が原因で歯肉に炎症が起きる。
 ○歯周炎・・・歯肉炎が悪化し、歯を支えている歯根膜やセメント質などの
         組織にまで及んだもの。

原因は、『歯垢が歯の周りに付着すること』から起こります。
缶詰などのウェットフードを食べている場合は、食べカスが歯に付きやすく、注意が
必要です。

『歯垢』に、唾液に入っているカルシウムやリンなどが作用して石灰化し、そこから
『歯石』になってしまいます。
『歯石』の中では細菌は繁殖出来ませんが、歯垢が付き易く、ますます歯石を
大きくしていくこととなります。

歯周病かも? と思ったら、出来るだけ早く動物病院で診てもらいましょう。

 

 

 

 

F.L.U.T.D.は今、とても深刻な病気になっています。
一般的にFUS(尿閉症候群)と呼ばれて来ましたが最近ではF.L.U.T.D.と呼ばれるようになりました。
   
F.L.U.T.D.とは、オシッコが出にくくなったり、尿道がつまったり血尿が出たりする、主にボウコウから尿道に起こる病気の総称です。

ミネラル(マグネシウム)がたくさん入った食事などを与え続けると通常は溶けて尿と一緒に排泄されますが、濃度が濃くなり溶けにくくなります。
そして結晶化し尿道がつまりオシッコが出なくなります。
この病気で重症になるのは主にオスのネコです。
  
オスのネコはマーキングをおこなうため、尿道の元が太く、先が細くなっています。だからどうしても不純物がつまりやすいのが現状!!
普段から食事管理でしっかり予防してあげましょう。

●マグネシウムが少ない食事を選びましょう
  食事の中のマグネシウムの量が1%(1000kcalあたり25mg)以下なら十分に予防出来ます。

●十分な水分補給をしましょう
  水分の摂取量が少ないとオシッコの量が少なく、尿が濃縮され結晶や尿石ができやすくなります。
  たくさん水を飲ませてオシッコを薄めることが大切です。

 

 

 

 

『総合栄養食』とは、ネコが必要とする栄養基準を満たしたフードの事です。

必要な栄養を満たしているので、『このフードと水を与えていれば、健康を維持していける』というフードです。

逆を言うと、総合栄養食の表示がないフード・・・『一般食』、『栄養補完食』、『カロリー補給食』などと表示しているフードの場合は、それだけしか与えないと栄養不足を招く事になります。

ですからフードだけで育てる場合、必ず『総合栄養食』のフードを与えて下さい。

 

※『特別療養食』や、病気の治療中に与えるフードは治療に必要なフードですので、この分類方法では、一般食などとなってしまう事もあります。

 

 

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