耳カイセン

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カイセン虫とはダニの仲間で、耳の病気で最も多いのがこの病気です。

原因のひとつに外耳道に寄生するカイセン虫によるものがあり、最近は多発する
傾向にあります。
耳をかゆがって後ろ足でかくために、耳の付け根周辺の毛が抜けたり出血することも
あります。

外耳孔に褐色の汚物や分泌物がみられる時は、必ず検査を受けてください。
感染するので、複数飼いの場合は同居のネコも一緒に調べてもらった方が良いでしょう。

 

食べ物(栄養素)

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炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、水分の6が必要です。

 

【炭水化物】
エネルギー源。摂り過ぎると肥満になります。

【たんぱく質】
過剰に摂取すると肝臓や腎臓に負担を掛けるので注意しましょう。

【ビタミン】
ビタミンA(レバーにたくさん含まれてます。)は体内で生成出来ないので食事から
摂るようにしましょう。過剰に与えないように注意して下さい。

【タウリン】
にゃんこは体内でタウリンを合成する事が出来ません。
不足すると網膜萎縮症を起こして失明してしまいます。

【ミネラル】
F.L.U.T.D(下部尿路疾患:尿結石・膀胱炎・尿道炎・血尿・尿道閉塞・頻尿・
排尿困難)はにゃんこがなり易い病気の一つですが、原因の一つとしてマグネシウム
の取り過ぎがあげられています。
最近では、『酸化マグネシウム』の取り過ぎが影響を与え、『塩化マグネシウム』は
影響は少ない、又は、逆に尿路疾患にかかりにくいと言われています。
おやつ(煮干)の与え過ぎはマグネシウムがたくさん入っているので、泌尿器症候群に
なりやすい為、与え過ぎに注意して下さい。 

 

歯周病

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歯周病は、大きく分けて二段階に分かれます。
 ○歯肉炎・・・歯垢の中の歯周病菌が原因で歯肉に炎症が起きる。
 ○歯周炎・・・歯肉炎が悪化し、歯を支えている歯根膜やセメント質などの
         組織にまで及んだもの。

原因は、『歯垢が歯の周りに付着すること』から起こります。
缶詰などのウェットフードを食べている場合は、食べカスが歯に付きやすく、注意が
必要です。

『歯垢』に、唾液に入っているカルシウムやリンなどが作用して石灰化し、そこから
『歯石』になってしまいます。
『歯石』の中では細菌は繁殖出来ませんが、歯垢が付き易く、ますます歯石を
大きくしていくこととなります。

歯周病かも? と思ったら、出来るだけ早く動物病院で診てもらいましょう。

 

 

 

 

F.L.U.T.D.は今、とても深刻な病気になっています。
一般的にFUS(尿閉症候群)と呼ばれて来ましたが最近ではF.L.U.T.D.と呼ばれるようになりました。
   
F.L.U.T.D.とは、オシッコが出にくくなったり、尿道がつまったり血尿が出たりする、主にボウコウから尿道に起こる病気の総称です。

ミネラル(マグネシウム)がたくさん入った食事などを与え続けると通常は溶けて尿と一緒に排泄されますが、濃度が濃くなり溶けにくくなります。
そして結晶化し尿道がつまりオシッコが出なくなります。
この病気で重症になるのは主にオスのネコです。
  
オスのネコはマーキングをおこなうため、尿道の元が太く、先が細くなっています。だからどうしても不純物がつまりやすいのが現状!!
普段から食事管理でしっかり予防してあげましょう。

●マグネシウムが少ない食事を選びましょう
  食事の中のマグネシウムの量が1%(1000kcalあたり25mg)以下なら十分に予防出来ます。

●十分な水分補給をしましょう
  水分の摂取量が少ないとオシッコの量が少なく、尿が濃縮され結晶や尿石ができやすくなります。
  たくさん水を飲ませてオシッコを薄めることが大切です。

 

 

 

 

『総合栄養食』とは、ネコが必要とする栄養基準を満たしたフードの事です。

必要な栄養を満たしているので、『このフードと水を与えていれば、健康を維持していける』というフードです。

逆を言うと、総合栄養食の表示がないフード・・・『一般食』、『栄養補完食』、『カロリー補給食』などと表示しているフードの場合は、それだけしか与えないと栄養不足を招く事になります。

ですからフードだけで育てる場合、必ず『総合栄養食』のフードを与えて下さい。

 

※『特別療養食』や、病気の治療中に与えるフードは治療に必要なフードですので、この分類方法では、一般食などとなってしまう事もあります。

 

 

 

 

猫は学習する動物であり、習慣になる動物です。
親猫が壁で爪とぎをしていれば、マネをしてしまいます。
複数頭飼っている場合は、大人の猫ちゃんから爪とぎの場所を覚えさせましょう。
単独飼育の場合も、子猫の内から爪とぎの場所を覚えさせます。


1.猫の爪は2週間に1回は切るようにしましょう。
*これだけでもうまく爪とぎが出来ないので、家具類への破損は少ないです。

2.猫がしてはいけない場所で爪とぎをしたら、「ダメ!」「コラ!」と叱り、爪とぎの前に連れて行ってあげる。その際、猫の腕を軽くつかんで、爪をとぐマネをしてあげると良いでしょう。
*猫は基本的に水や騒音が嫌いなので、水も効果的です。
迷惑な場所で爪とぎをしたらごく少量の水をかけたり、手を叩いて大きな音を鳴らしたりするのも有効です。
「ココは危険な場所」と思い込み、近寄らなくなります。

3.またたび入りの爪とぎを用意するなど、その猫にとってお気に入りの爪とぎを必ず用意してあげましょう。
*爪とぎがないと、当然家具類で爪とぎをします。

4.寝起きする場所に爪とぎを置く。
ネコは眠りから覚めた時に、身体をのばしたり、爪をとぎます。
ネコの寝起きする場所に爪とぎをおき、習慣をつけてしまいましょう。

 

●ストレスがたまって爪をとぐ場合
ストレスがたまって爪をとぐ猫を叱っても、余計にストレスを与えるだけです。
ストレスのたまっている要因をみつけ、対処しましょう。

猫は人間の子供や赤ちゃん猫が苦手のようです。
子供や子猫にしつこくされるとストレスがたまります。
静かな所でゆっくり休ませてあげましょう。

 

●人間の気を引きたくて爪をとぐ場合
猫はとても賢い動物です。飼い主にかまってもらいたくて、わざと爪をといで見せる場合があります。
そんな時に、慌てて飛んできて叱っても猫の思う壺です。
こういった賢い猫ちゃんは飼い主に対して、何らかの要求をもっています。
その要求を満たしてあげるようにしましょう。

気を引きたい場合、遊んで欲しかったり、他の子供や猫へ飼い主が気をとられてると思う場合にかまってほしくて気を引こうと思うケースが多いようです。

 

●テリトリー意識が敏感になって爪をとぐ場合
マーキング(スプレー)のように、自分のテリトリーを誇示したい時です。
何らかの事情(新しい猫が来た、子供にしつようにかまわれる等)
で敏感になっているので、とにかく猫がゆっくり休める場所を確保してあげて下さい。

 

 

健康チェック

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早期発見で早期治療!
日々のスキンシップの中で、あちこちチェックしましょう。

 

【目】
目やに、涙、まぶたが腫れてないか、目の色はいつもと同じか?
涙が出ていたり、まばたきが多くても目にゴミが入っているだけの時もあります。
目を開けられない、何日も目やにが多いまま、まぶたが腫れている→動物病院へ

【耳】
中を見ましょう。きれいならば、OK。
異常に汚い時は、ミミダニが疑われます。→動物病院へ

【口】
中を見てみましょう。ピンクできれいならばOK。
赤いところがあったら、要チェックです。魚の骨とか刺さっているかも・・。
異常がなければ、大丈夫です。

【鼻】
鼻水、鼻の乾燥(寝起きや、寝てる時は乾燥してます。)その他異常が
ないか?
鼻水が続く場合→動物病院へ

 

 

下痢

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下痢状の便の量が多くて水っぽい時は、小腸が異常の原因であることが多いようです。
その場合栄養を吸収できず痩せてしまうことがあります。
一方、少量の便で粘液や血液の混じった便が出る場合には、大腸の病気が考えられます。

また下痢とともに吐くようだったら胃にも異常、腸炎、寄生虫、食物アレルギー、腸内細菌の過剰な増殖、薬物反応、悪性の腫瘍などの可能性があります。
黒っぽいタール状の便である場合は、胃潰瘍、胃ガン、小腸ガンの出血であるかもしれません。
さらに粘液状の便の時は寄生虫、大腸ガン、食物アレルギー、巨大結腸症などが考えられます。

これらの症状がある場合は獣医さんに見てもらいましょう。 その際、便を持っていくと診断がより正確になります。

 

 

去勢・避妊

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◆去勢・避妊の時期
生後6ヶ月頃にしましょう。
ネコは一度サカリがついてしまうと去勢・避妊をしても、その後の発情期にも何度か性欲が出てしまい苦しめてしまう事になります。
一度くらい出産させてあげようというのは人間のエゴです。

◆サカリがつくとどうなるか?
オス
 ・なわばりを主張する為に、スプレー(臭いのきついオシッコ)をあちこちにする
 ・大きな声で鳴く
 ・外に出たがる

メス
 ・大きな声で鳴く
 ・床や壁、人などに体をこすりつける
 ・しっぽのつけ根をなでるとお尻を持ち上げる
 ・おしっこの回数が増える
 ・食欲がなくなる

サカリのついたネコは、想像以上にうるさく大変です。
6ヶ月頃に去勢・避妊をするとネコは小さい頃のままの性格で飼いやすく、大人しくなるといいます。

以下の人は必ず去勢・避妊をして下さい。
 ・産まれた子ネコを飼えない
 ・産まれた後の貰い手が決まっていない

残念な事に、貰い手のない子ネコ、野良ネコが毎年かなり処分されています。不幸なネコを増やさないように、去勢避妊をすすめます。


 

猫の舌について

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猫の舌はザラザラしていて、ぺろぺろ舐められたりすると、痛いですよね。
犬の舌は、つるつるなのに・・・
なぜ猫の舌は、あんなに『ざらざら』なんでしょうか?

 

ざらざらの『わけ』は、猫の舌には小さな突起がたくさんあるから。
これらの突起は、口の奥へ先端を向けて、生えています。

この『突起のある舌』を使って水をすくうと、その突起に水が引っかかり上手に水が飲めるようになっています。
そのため、犬は音をたてて水を飲みますが、猫は音をたてずに飲めるのです。

 

また、このざらざらの突起で獲物の肉を骨から上手に食べること出来るようになっています。

そのうえ毛づくろいの時にも、櫛のように埃を取ったり抜け毛を取り除いたりできますし、足の裏に付いたしつこい汚れなんかも楽に落とす事が出来ます。